自分は集中が全然続かないなぁ
簡単に集中力をアップさせる方法ないかなぁ
こんなことを思っている人いませんか?
人間そんな集中力なんてそんなに続くものじゃありません。
でもどうしても集中して取り組まないといけない時ありますよね?
絶対に取らないといけない資格の勉強であったり、期限が決められている仕事であったり。
そんな人におすすめなのがポモドーロ・テクニックという時間管理術です!
- 集中力を上げる方法がわかる
- 作業の生産性が上がる方法がわかる
僕もこの方法で仕事や記事作成に取り組んでいることが多いです!
ポモドーロ・テクニックとは?
ポモドーロ・テクニックとはイタリア出身のエンジニア、シリロ氏が考案した時間管理術です。
その内容は簡単にいうと25分間作業→5分休憩を繰り返すだけ!
25分間作業+5分休憩の1サイクルが1ポモドーロと呼ばれており、それを最大4回繰り返します。
30年以上前に提唱されている方法ですが、現代でも世界中多くの人が使用しているテクニックです。
とても簡単な方法なのでそれだけ??って思う人もいると思いますが、実際に試すと集中力が高まって生産性が上がります。
ポモドーロ・テクニック実践手順
ポモドーロ・テクニックは以下の手順で行います。
- 実行タスクを決める
- 25分間作業する
- 5分休憩する
- 2と3を繰り返す
- 4ポモドーロ終了後、長めの休憩をとる(20~30分)
- 1に戻る
手順はとても簡単です!
実践する上でのルール
この時間管理術にはいくつかルールがあるのでそのルールを紹介します。
- シングルタスク
- タスクは25分以内で終わるように設定
- 休憩時間中にやらないことを決めておく
- 4ポモドーロごとに長めの休憩を挟む
シングルタスク
25分間で行う作業は1つの作業にしてください。
25分の中に2つ以上の作業(例えば、資料を作成しながらメールの返信も行う)を取り入れると作業効率が下がります。
作業中は別作業のことを考えず、自分の決めた1つのタスクだけに取り組みましょう。
タスクは25分以内で終わるように設定
タスクは25分で終わる内容にしてください。
25分では終わらないタスクは目標を区切って25分程度で終わらせれるような量にしましょう。
個人的には25分ギリギリ無理かな?ってくらいのタスクを設定した方が効率上がります。
最初は作業を区切るのが難しいですが、徐々に自分の作業ペースを把握できるようになります。
休憩時間中は作業に関係ないことをする
休憩時間中はコーヒーを飲んだり、ストレッチをしたり作業に関係ないことをしましょう。
脳を休ませることを意識して、リラックスします。
休憩中にSNSを見ると次の作業時にうまく開始できない可能性があるのでやめておいた方が無難です。
4ポモドーロごとに長めの休憩を挟む
前述しましたが、4ポモドーロ(約2時間)に1回は20~30分の長めの休憩を取りましょう。
約2時間集中していたらかなり疲れていると思うのでしっかり休ませましょう。
実践して感じたこと
時間を区切らずに作業を行う時と比べて間違いなく効率は上がりました。
時間を区切ることで、時間内に目標タスクを完了させようと意識するので自然と効率が上がります。
人は使える時間ギリギリまで作業を引き伸ばしてしまう習性があると言われますが、それを打開できる良い方法だと感じました。
しかし、集中が高まっているときに25分で区切られるのは少し嫌な感じはしました。
ただ、集中力がなくなる前に休憩を入れることで集中力が長続きしている気がします。
アプリ、Youtubeで実践
時間を測るタイマーはスマホのタイマーでも良いですが、専用のアプリやYouTubeもあるのでそちらがおすすめです!
おすすめアプリ
アプリは「Focus To-Do」が個人的におすすめです。
iOS、Androidの両方に対応しています。
こちらの公式サイトから下にスクロールでアプリのダウンロード可能です。
おすすめYoutube
Youtubeでもたくさんの動画が上がっています。
特におすすめなのはこちらのポモドーロタイマー動画です。
この動画で作業すると気づいたら2時間経ってます。
この方は他にもたくさんポロモード・テクニックの動画をあげてくれています。
良かったら自分に合ったタイマー動画を探してみてください。
YouTubeで作業する場合は別の動画に行って、作業そっちのけで動画見ないように注意してください。笑
ポモドーロ・テクニック まとめ
集中力は仕事の質に比例すると言われるほど、集中して作業することは重要です。
集中の仕方は人それぞれですが、あまり作業に集中できない人はぜひ試してみてください。
この記事がお役に立てたら幸いです。
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